養蜂作業ノートの紹介

2009年7月、日本ミツバチの実践養蜂の教材(基本的には会員用)とし、《日本ミツバチの12ヶ月 養蜂作業ノート》と名付け発行したもので、会を上げ始めて取り組んだ実践養蜂の参考書的教材です。

本書の発行は概ね以下の考え方に基づくものですが、
会員は教材として必読、ご購読者の皆さんにも実践参考書としてご活用願えるよう編纂したものです。

1.会の目的・理念でもある「自然と共生」への、単なる外形的な田舎暮らしの案内書ではなく、いわゆる実践実用書としての編纂を目指していたこと。

2.会設立後で日が浅いことから養蜂暦ある会員も少なく、ミツバチの各種文献や実践面を解説した書籍は出版されてはいたものの、会の教材として相応しい養蜂技術の実践書が見当たらず、また多くの養蜂の実践現場では他会の考え方や口コミ・伝承技術に依存していたこと。

3.かような状況から養蜂文献や他分野の書籍のスタイルも参考にしつつ、
(1)会としての養蜂の理念も踏まえ、日本ミツバチの習性に即した自然体での養蜂技術を著し、初心者から経験者を含め教材的に活用しえるものとした。
(2)日本ミツバチの養蜂志向者への手引書に、経験者への実践の裏付け書とし、写真付の平易な文体での養蜂の一年を明確にすべき、と想定していたこと。

信州日本みつばちの会の会長で養蜂研究家の富永朝和氏の監修を仰ぎ発刊に至りましたが、現下のミツバチの生息環境下での多くの問題や交易の自由化等に伴うミツバチを取り囲む社会環境の変化の対応としての手立ても含め、更なる内容の拡充を図り、実践の養蜂手引書足り得る改訂版の発行も目指したいところです。

蜂研究家 富永朝和 監修
八ヶ岳南麓日本みつばちの会 編
B6版101ページ、カラープリント。

日本ミツバチの12ヶ月 養蜂作業ノート 目次

ミツバチと暮らす八ケ岳南麓の四季
春  口絵1
夏  口絵3
秋  口絵5
冬  口絵7

採蜜不適な蜜源植物(毒草)   口絵8
刊行に寄せて 富永朝和  3

はじめに  8

養蜂ごよみ  11
各月の作業
1月の作業 越冬期〜養蜂の準備1  12
2月の作業 越冬期〜養蜂の準備2  14
3月の作業 活動始期〜養蜂環境の点検  16
4月の作業 活動期〜分封1  18
5月の作業 分封最盛期〜分封2  20

●八ヶ岳南麓日本みつばちの会 ホームページのご案内  23

6月の作業 分封最盛期〜分封3  24
7月の作業 分封終期〜暑さ対策  26
8月の作業 天敵出没始期〜スズメバチ対策  28
9月の作業 ハチミツ採取期〜病気・スムシ対策  30
10月の作業 ハチミツ採取期〜採蜜の仕方  32
11月の作業 越冬準備〜越冬対策  34
12月の作業 越冬期〜ハチミツの管理  36

コラムcolumn
1. ミツバチの種類と生態  38
2. 西洋ミツバチとの比較  40
3. ミツバチの一生  42
4. 蜜源植物  44

●八ヶ岳南麓蜜源植物の開花期  45
5 赤ソバの栽培  46
6 横型巣箱の工作  47
7 分封1(捕集の仕方・天然バチ)  50
8 分封2(捕集の仕方・養蜂群)  52
9 特殊営巣のミツバチ群の処理  54
10 キンリョウヘンラン(蘭)  56
11 ハチマイッター  58
12 採蜜の仕方と採蜜後の処理  60
13 ハチミツ  62
14 栄養と食品  64
15 加工品・副産物  66
16 ハチミツと植物毒素  68
17 越冬対策(電熱ヒーター)  71
18 給餌  73
19 巣箱の点検と清掃  76
20 スムシ等外敵対策  79
21 養蜂とスズメバチ  81
22 ハチ毒  83
23 病気  86
24 ミツバチの衰退・減少  88
温暖化と低温管理養蜂  89
ハチミツの品質基準  90
追補1. 養蜂用縦型巣箱の仕様   93
八ヶ岳南麓日本みつばちの会 規約  95
用語集  97
あとがき 柴田 武  100
制作スタッフ、出典・参考文献  101

ご購入について

会では、《日本ミツバチの12ヶ月 養蜂作業ノート》を、一冊1,800円(税込・送料別)にて、お分けしております。ご希望の方は、以下のフォームにてご連絡ください。

 

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